二重責任の原則【にじゅうせきにんのげんそく】

二重責任とは、財務諸表監査に際し、財務諸表の作成責任はあくまで経営者にあり、財務諸表について表明される監視意見の責任は監査人にあるとする原則です。
経営者が経営活動を公正妥当かつ効率的に実施していることを目的として作成する財務諸表に対し、監査人はこの社会的役割分担を前提とすることで、経営責任の設定・解除を円滑に遂行することができます。