50.金融機関の融資を受ける

資金の調達方法として一般的なものは、銀行などの金融機関からの融資です。


たいていの都市銀行や、地域金融機関は、日本政策金融公庫や地方自治体の代理店となっているので、事業主の希望に沿った有利な方法を紹介してもらえます。
金融機関は、「融資条件どおりに貸付金の回収が可能かどうか」を基準に貸付の決定をします。
そのために融資審査を行います。
一般的には、審査の厳しい金融機関ほど、借入条件は有利になります。
融資審査は、事業計画書・税務申告書などの書面審査と、経営者面談の2つからなります。
会社の将来性や成長性を判断する為のものです。
会社設立時は、事業開始前なので、事業計画書の数値は予想数値にならざるを
得ません。

まず、計画の前提条件の根拠がカギとなります。

加えて、予想数値に客観性を付加するために、中小企業庁が公表している業種別の経営指標などを使って計算をします。
経営者面談では、会社の事業を遂行する社長の考え方や人格などを総合的に判断して融資可能かどうか判断されます。

融資が決まれば、指定の口座に借入金が振り込まれます。

月賦払いによる返済が一般的です。返済が遅れると次の融資が受けられなくなるので、注意が必要です。