46.社会保険に加入する

求人広告等で見かける「社保完備」の「社保」とは、健康保険・厚生年金・雇用保険・労災保険の4つを言います。

ただし、通常は社会保険と言うと、病気やけがをしたときの医療保険である健康保険と、老後の年金制度である厚生年金保険を指します。
社会保険の加入は年金事務所で手続きをします。

平成22年1月1日、社会保険庁は「日本年金機構」となり、社会保険事務所は「年金事務所」となりました。

年金事務所では、事業所関係・被保険者関係・保険料の納付関係・年金関係の手続等を担当します。
「協会けんぽ」で、健康保険の給付関係・任意継続被保険者関係・健康保険被保険者証関係の手続をします。

社会保険は、法人であれば従業員の人数にかかわらず、取締役1名でも加入しなくてはなりません。

パートやアルバイトでも、正社員と同様に働いている人は、社会保険の加入が必要です。
その保険料は、会社と従業員が2分の1ずつ負担します。
社会保険の保険料は、従業員に支払う賃金等に基づいて決められる「標準報酬月額」に一定の保険料率を掛けて計算します。
社会保険料率は、頻繁に改訂されるので、注意してください。