44.雇用保険に加入する

雇用保険の主な目的は、労働者が職を失ったときに失業給付をして、再就職までの生活を安定させ、就職活動を支援することにあります。

従業員が一人でもいる会社は、雇用保険に加入しなくてはなりません。

雇用保険の料率は、事業内容によって区分されています。
保険料は、会社と従業員が一定の比率で負担します。
ただし、パートタイマーなど、雇用保険に加入できない従業員もいます。
また、4月1日現在で64歳以上の労働者については、保険料が免除されます。

会社設立後、従業員を雇用した日(保険関係成立日)から、原則10日以内に「雇用保険適用事業所設置届」を提出します。

ここで使用する印鑑は、社名と「代表取締役」の役職名が入ったものになります。
設置届に押された印鑑が、今後の雇用保険のすべての届出に必要になりますから、きちんと保管しておきましょう。
従業員については、「雇用保険被保険者資格取得届」を提出することになります。
前職がある従業員は、以前の会社で雇用保険被保険者証をもらっているので、それを提出してもらって記入することになります。