43.労災保険の届出

従業員を雇用した日(保険関係成立日)から原則10日以内に、所轄の労働基準監督署に保険関係成立届を提出します。

提出時、提示を求められる書類として、以下のようなものがあります。 
     ①出勤簿 
     ②労働者名簿 
     ③賃金台帳または給与支払明細書 
     ④源泉徴収簿 
     ⑤登記簿謄本(登記事項証明書)
これらの書類は、原本を持っていくと、コピーを取って返してくれます。
この届出によって、労働保険番号が付与されますので、その番号で雇用保険の手続が始められます。

労災保険関係の成立手続前に、従業員に労災事故が発生した場合でも、労働者には労災保険の給付がされます。

ただし、会社側は、費用徴収制度により、さかのぼって労災保険料を支払う必要があるだけではなく、労働者への給付の一部または100%を支払わなくてはなりません。
従業員を雇用したら、すみやかに労災保険に加入するようにしましょう。

労働保険概算保険料申告書は、保険関係成立日から50日以内に所轄の労働基準監督署に届出をし、保険料を納付します。

この時、労災保険料と雇用保険料を一緒に納付することになるので、雇用保険の加入手続きもすませておきます。