73.現金・在庫の管理をする

現金の管理

管理体制が整っていないと、従業員が現金を着服したりする可能性があります。
目の前に簡単に抜きとれるお金があれば、本来罪を犯すような人ではなくても、つい不正をしてしまうこともあります。
会社のたいせつな財産や、従業員を犯罪から守るためにも、しっかりとした管理体制を整えるべきです。
従業員が扱う現金の管理には、管理者を置き一括管理させます。
管理者を数ヶ月単位の持ち回りにしたり、管理者を複数にしたりする工夫をしましょう。
ただし、お金のことですから、金額のミスはつきものです。
ミスがないに越したことはありませんが、ミスをきちんと報告できる職場の雰囲気づくりも重要です。

レジなどの管理

現金商売では、レジの管理も大切です。
レジペーパーと残高を毎日照合します。
また、現金が一定額以上になったら、金庫や銀行に預けます。
必要以上のお金は手元に置かない様にしておきましょう。
また、経費用の現金とは、別々に管理することが必要です。

切手類や商品券も厳格に管理しなくてはなりません。
購入数と使用数を管理する受払簿を作成して管理するのが良いでしょう。

また、商品在庫も同様にしっかり管理しなくてはなりません。
実際に在庫商品の数を数える実地棚卸を定期的に行います。