67.源泉徴収をする

給与を支払う者は、給与に対する税金を差し引いて支払い、税務署に納付する義務があります。

したがって、会社が従業員に給料を支払う時、一定の源泉所得税額を差し引きます。

給与を月給で支払う

給与を月給で支払うときは、源泉徴収税額表の月額表に従って一定の金額を徴収します。
月額表には甲欄・乙欄があり、甲欄の方が税額が少なく、また、扶養者の数が増えるとさらに税額が少なくなります。
甲欄を適用したいときは、従業員に「給与所得者の扶養控除等申告書」を提出してもらう必要があります。
提出先は税務署長ですが、税務署から特に求められない限りは会社で保管しておくことになっています。
用紙は、税務署で手に入りますが、国税庁のホームページからもダウンロードすることができます。

日払い・週払い・賞与

源泉徴収の税額表には、日払い・週払いのときに使用する日額表もあり、同様に甲欄・乙欄・丙欄(日雇い・2ヶ月以内のアルバイト)があります。
また、賞与に対する徴収税額の算出率の表も載っています。

報酬

報酬や料金を支払ったときも、支払先が会社のときは源泉徴収する必要はありませんが、個人が相手のときは、原則、源泉徴収をして、会社で税金を納付することになります。