59.お金の出入りを記録する

お金の流れを把握することは、社長の重要な仕事の一つです。

会計帳簿をつけて、会社にあるお金の残高を常に確認したいものです。
現金商売の場合、レジに入っているお金から、直接仕入代金や他の経費を支払うのは、避けた方が良いでしょう。
レジへの入金のすべてを毎日銀行口座へ持っていけば、日々の売上が管理しやすくなります。

仕入代金など、一か月分を翌月にまとめて支払うような場合、通帳からその金額を出すようにします。
そうすれば、支払の管理が簡単になります。

消耗品や備品など、随時必要なものの購入の為に「小口現金」をして一定額を用意しておくと便利です。

小さな金庫や専用の財布にお金を入れておき、ものを買ったり、支払をしたときは、残金と領収書を一緒に入れておきます。
毎日、または一定期間ごとに現金出納帳に記録を付け、合計額があっているか確認をします。
現金が合わないときは、「現金過不足」という科目で現金出納帳に記載しましょう。

お金が動くときは、通帳を通すと記録が残るのでそれを活用しましょう。

できれば、売上専用・仕入専用の通帳を2冊作ると便利です。
通帳をそのまま会計帳簿の補助簿にも利用することができます。